小原、夫とかなえた金の夢「お互いがいない

第13日、レスリング女子48キロ級】 思いきり試合が出来るのは、これが最後――. レスリング女子48キロ級決勝. 小原日登美選手(31)はそう思ってマットに上がった. 1ピリオド目は失い、「負けるかも」と弱気になりかけた. その時、会場のあちこちから大きな「小原」コールが聞こえてきた. 「すごく勇気づけられた」と小原選手. 「何が何でも勝つ」と気持ちを切り替え、2、3ピリオドを連取. 途中でコンタクトレンズが外れ、残り時間を示す時計が見えなかったが、ブザーの音で優勝を知った. 両手で顔を覆い、涙をぬぐう. そして、家族のいる観客席に手を振った. 夫の康司さん(30)は柵を乗り越え、試合場のすぐ近くまで走ってきてくれた. 「日登美、おめでとう! よくやったな! 」 妻の笑顔を見た康司さんは「あの笑顔を見たかったんですよ」と泣いた. 2人は幼なじみ. 青森県八戸市のちびっ子レスリングチームで、小原選手が一つ先輩だった. 現在は、2人とも自衛隊に所属している. 康司さんは「友人とか先輩とか妻とか、全部超越した存在. 俺もあいつがいないと駄目で、あいつも俺がいないと駄目」と話す.

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